資本主義と民主主義の対立が描かれているのですが、
"The unaccountable power of large corporations seemed inconsistent with democracy."(p.22)
とあり、その後は規制の話になって
"By the middle of the 20th century, around 15% of the nation's economy was directly regulated."(p.24)
だそうです。
そこでBerley&Means の有名な著書が出てきて
"top executives of America's giant companies were not even accountable to their own shareholders but operated the companies 'in their own interest, and divert[ed] a portion of the asset fund to their own uses.'"
と要約されます。
僕の問題意識として、
- ミクロ経済学において企業は人と同じように並ぶ主体なのか?
- 企業は人から構成される集合体に過ぎないのではないか?
というのがあったので、ちょっと考えてしまいました。
これは、企業の利潤最大化原則が国民感情に触れたために妨害されたケースではないか?
企業はやっぱり人から構成される集合体ではないのか?
なんてね。
今後の研究の参考になるかもしれないので、こちらに記録として残しておきます。
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