これはまずい、と思い、本棚にあった『1回の会議・打ち合わせで駆らず結論を出す技術』を読み直してみました。
という訳で、この本の重点(と僕が思った部分)だけ抜き出して、要約してみます。
- 各自が勝手な話をしださないように場の空気を操る。
- ゴールを明確に定める。
- 話すべき論点を明確かさせ
- 停滞・対立には思い切って踏み込む。「事実」をベースにして話し合う。
- 空中戦・思考停止ワードを避けて、事実をあぶりだす。
- 参加者を観察し、ニーズに敏感になる
他の部分は、あまりにも難しそうなので、覚える必要は無いでしょう。笑
そんで、会議の集束と発散を意識するとなお良いようです。
- 集束:出たアイデアから絞ってゆく作業
- 発散:アイデアをとりあえず出す作業
著者は、結局18の心得・技術を挙げた後に、自身で重要な4つだけでまとめています。
それが、
- ゴールを意識する
- ホワイトボードの前に立ち、とにかく書く
- 論理構造を頭の中で考える
- 愛をもって接する
の4つ。
この4つは、手帳にでもメモっとくかね。笑
ただ、本書のホワイトボードの使い方の部分は興味深いのですが、学生間の会議だと黒板やホワイトボード等は使えない事多いので、残念だけど自分で応用する場合には却下。
でも、それ以外の3つは非常に重要。
学生間だと、1と3のどちらかが抜けるパターンが多いので注意したいと思います。
そして、最後に「愛があればなんとかなる」。
これ、すごい大事。
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