2008年10月27日月曜日

The next wave of Philanthropy

PodcastのEntrepreneurial Thought Leaders の中にある、Larry Brilliant氏の公演(5/14)。

本じゃないけど、誰もが簡単にアクセスメディアだから、これに関するフィードバックも有益かなと思ってかいています。

個人的に一番印象に残っているのが、「株主に利益を与えないが、世界に利益を与える活動のために、Googleの利益1%を使う」という経営理念。

やっぱり、「シェアホルダーのための企業」っていうのは正しくないな、って感じました。

最初に企業の経営方針・理念があって、それに賛同する人たちが投資をする。

株主総会での議決権・拒否権っていうのは、既存株主に対して大きな損害をもたらすような場合にだけ使われるべきなんですかね?

でも、万人の共通の関心として通用する政策って、やっぱり金しかないのかな?

とすると、大きなお金を集めなければならない大企業であればあるほど、結局は配当が全てになっちゃうんですかね。

こんな事を考えながら聞いていました。

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