人生の法則①《ものが分かっているか、いないか》
自分が勝負する土俵を、本当に理解しているか?
自分は嫌でもその土俵で勝負していかなければならない。
<万人に共通する10の特徴>
①全ての人が一番恐れるのは、「拒絶される」事である
②全ての人がいちばん必要としているのは、「受け入れられる」事である
③人を動かすには、相手の自尊心を傷つけない、もしくは、くすぐるようなやり方をとらなければならない
④人は皆―例外無しに―どんな状況にさしかかっても、「自分はどうなるのだろう?」という不安を、少なくともある程度は抱く
⑤人は皆―例外無しに―自分にとって個人的に大事なことを話したがる。
⑥人は、自分が理解できることだけに耳を傾け、自分の中に取り入れる
⑦人は、自分に好意を持っている人を好み、信じて頼る
⑧人はしばしばはっきりとした理由もなく行動する
⑨上流階級の中にも、料簡の狭いつまらない人間がいる
⑩全ての人には―例外無しに―「外面」がある。あなたは、その仮面の向こう側にあるものを見なくてはならない。
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自分の経験に当てはめると、本当だなと感じました。
それなのに、自分は他人に対して違う行動をとり続けてきたな、と感じました。
例えば、①②を読めば、議論の最初から相手と正面衝突する方法は(例え意見が真っ向から食い違っていたとしても)良くないでしょう。
あと、⑥を考えると、まず相手が分かるまで説明を続ける事も大切なようですね。
相手が分からないなら切り捨てる、という精神は最低レベルのところでは必要だと思いますが(でないと何も共有できない)、その最低限さえ満たしていれば、後は我慢してもいいのかな~と感じました。
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人生の法則②《人生の責任は自分にある》
今、何かに対して不満を持っているのならば、その結果に対する責任は自分にある。
もし本当に自分に責任が無いのだとしたら、自分がそれに対して不満を抱く必要は何も無い。
ただ、責任が自分にあるのなら、その結果を生んだ行動に振り返ってしっかりと考えてみれば、どうやって改善すれば良いか分かる。
自分自身の問題は、自分自身にとってのみの問題であるので、他人は気にかけてくれない。
結局は、自分が何とかしなければならない。
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なんか、めっちゃパワーがある本です。
早く読みきろう~!っと
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