昨日読み終わりました。
「本を読む」という事について書かれている書籍はたくさんありますが、本を読む事に慣れていない人の視点にも配慮して書かれている物は少ないのではないでしょうか?
『READING HACKS!』に影響を受けて、これからやってみようと思った事は次の通りです。
・70:20:10の法則:専門分野の本を7割、周辺分野を2割、その他を1割の配分で読む。
僕の場合だと経済学部生なので、世の中のお金の流れについて7割、マーケティング・財務諸表関連・環境問題・法律などの領域に2割、芸術・文化・小説などその他の本を1割ですかね?
関連の無い分野を少し入れると新しいアイデアが生まれやすいという事実には気づいてたんだけど、入れすぎるとピンボケするから悩んでたんだよね。
金額的な割合の目安として参考にします。
・ブックダーツを使ってみる
早速明日買ってこようと思います。使い心地はどうなんだろう?良かったら、また取り上げますね。
・著者の声を聞く・ウィキペディアで著者のエピソードを読む
本に付随する情報が多ければ多いほど、色々な情報が頭の中に入っていいかな~って思います。
これは、読んだ瞬間になるほど~という感じでした。
・行動のための読書をする
大学生なので、知識だけ貯めればいいかな~って気がしてたんですが…。この点は重要かもしれないですね。
僕は研究者にはならないので、将来どのような職業に就きたいのかを考える・経済の行く末を考える、など自分となんらかの形で結びつく知識を身につける場としての読書が大事かな~と感じました。
・読書の7割を垂直型読書に投資する
自分は○○については詳しいです、っていうのを、就職活動までに作れたら強いですよね。
そして、それは自分にとって凄い強みになると思います。
プロフェッショナルな知識を目指していきたいです。
・友人に図書の感想を送ってみる
自分の周りの友人も読書について興味を持ってると思うし、自分が良かった本を薦めた事をきっかけに交友関係が広がっていったらいいかな~と思って。
どうせブログにもアップするんだし、手間も大きくはかからないし得かな~なんて思ってます。
いずれにしても、読んでビビッときたら、すぐ実行する事が大事ですね。
三日坊主にならないように頑張ります。
2 件のコメント:
とりあげていただき
ありがとうございます。
いまから準備をしておけば、
論文を書くときでさえ、余裕だと
思います。
頑張ってください。
応援します。
原尻@READING HACKS!
著者ご本人からの投稿でしょうか?
非常に光栄な事です、ありがとうございます。
私は大学生ですが、知らない事がまだまだ多く、日々勉強だと思っております。
原尻さんの『READING HACKS!』も、色々な人の考えに触れ自分の見聞を広めるために読んでいました。
参考になった部分は多々ありますが、特に記録に残したいなと感じた部分だけ書かせていただきました。
いつか、原尻さんの別の図書も取り上げたいと考えているので、是非また訪ねてきてください。
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