色々なハック(行動・思考などを簡単・効率的・豊かにするための方法・考え方)が羅列されています。
一つ一つは結構参考になるのですが、一方で全体として何がいいたいのかが良く分からない感じでした。
著者のブログにコメントで聞いてみたけど、返ってくるのでしょうか?
でも、アイデアはいい物が並んでいると思うので、参考にしてみるといいでしょう。
以下に参考になった部分を引用・要約し、コメント・個人的フィードバックを加えます。
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・ノートは一冊にする。
確かに、色々アイデア・ToDoなどを書き連ねてると、どこに何を書いたか分からなくなっちゃうんですよね。
でも、著者は別の項目で「ToDoリストは複数持つ」とも書いています。
ちょっと矛盾してる気がしますね。
でも、メモする用の物は一つにまとめた方がいいと思います。
僕は、手帳の最後の方の空白ページが結構沢山あるので、それを利用しています。
著者の方は、忙しいようで、四半期に1冊ノートを使い切るそうですが…
・Freemindを利用してマインドマップを作る
なるほど、このソフトの存在は知りませんでした。
絵などは描きにくいけど、見た目が整理されるから、デジタルでやった方がいい場合も多いですよね。
参考にしてみます。
http://www.freemind-club.com/download.htm
・15分以上かかる予定はスケジュールに組み込む
学生団体に所属していると、予定がころころ変わるので、僕にはあまり向かなさそうです。
でも、最近はサークルとかよりも自分の立てた予定優先してるから、ある程度はOKかもしれないですね。
「あ、ゴメン。その時間は、フランス語勉強して、本読むって予定が入ってるから空いてないんだ~」って言ったらどうなるんだろう?笑
・思考する環境を作る、手に入れる
自分は部屋で考えるのが一番落ち着きます。
横にある本棚にはいい情報が沢山蓄積されてるし、音楽も好きに流せるし。
窓からの景色も非常に落ち着いていて、最高です。
でも、自宅とは別のところに、思考する環境を作ってみたいですよね。
大学は、集中しやすいよいで、なかなか誘惑が多いからなぁ~。
3時間千円くらい出してもいいから、いい場所無いかな~。
・いい物を沢山見る
当たり前ですが、自分の思考は、自分の経験に制限されるわけです。
だから、色々経験すると、色々なアイデアが出せるようになる。
でも、お金が…。苦笑
・話す時に、結論を先に言わず、前提条件を出してから話す。
自分は、言われる前からそれができていたような気もするんですが…。
そうすると、枠の外にある無意味な反論は来なくなります。
「それは、Aという前提から排除されてるよね。」って感じで。
・マトリックスの掛け算
SWOT分析をさらに掛け合わせるっていう考え方は、興味深かったです。
SWOT分析って形式的で、何か不足してるな~って思ってたのが、これを読んで解決しました。
まだアウトプットには活かしてないけど…
これは、ここに書くとマズそうなので、187ページ参照、としておきましょうか。
・視点を入れ替える
相手の視点に立つ、第三者の視点から考える。
これによって、新しいアイデアが出るのは…当たり前なんだけどできてない。笑
・自分の必勝パターンを持つ
う~ん、これが持てると強いよね。
一回考えて見ます。
・迷ったら、とにかく人に話せ。
相手が信頼できる人である、っていうのが大前提だけど。
でも、相手に説明すると、客観的に物事を捉えられるし、凄い大事な事です。
これからは、どんどんオープンにしてみようかな。
ウェブでも対人でも。
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あと、この本には、11のおまけハックがウェブから見れます。
詳しくは、著者のブログ参照。http://ryu2net.typepad.jp/idea_hacks/
でも、具体的なアウトプットを出す方法につながる、いい本だと思いました。
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