千原ジュニアのシャインになる君へ! | |
千原ジュニアのシャインになりたい!編 おすすめ平均 これから仕事をする人、もう仕事をしている人 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
以前出演したテレビ番組が、本になった物です。
縁あって、一冊頂きました。
放送を見たい人はその時のブログを見てください。
この番組の良いところは、色々な意見を集約している事。
ワークスアプリケーションズの牧野さんは、あとがきの部分で
『この本に登場している人たちの言っていることはすべて同じメッセージなんだということを酌みとって欲しいですね。』(p.284)
と言っていますが、僕もその通りだと思います。
人によって表現方法が違うし、行動だけ見たら間逆の人もいるけど、根幹にある意識の在り方は同じだと思う。
そういえば、トルストイの名言
「幸せな家庭は互いに似ている。不幸な家庭はそれぞれの仕方で不幸である。」(『アンナ・カレーニナ』より)
を思い出させられました。
ちなみに、リーダー塾(高校生の時に参加したプログラム)でも、最終日に「皆、メッセージは同じ」とか言われたような・・・。
今の若者は、「幸せの在り方は多様だけど、不幸の成り方は一つ」だと思ってるんだと思う。
基本的に、資本主義である限りは、「お金が無い=不幸」という世の中の構造は変わらないしね。
ちなみに僕は、
「幸せの在り方は一つであり、不幸のあり方も一つである。その間で彷徨う人たちは、それぞれの方法で彷徨っている」
のだと思う。
皆さんはどう思われるだろうか?
この本は、就活やる人向けの本なんだけど、20代後半の、すでに働いているような人にオススメします。
そういう人は、一通り経験を積んでるし、ある程度資力もついてるだろうから、モチベートされればリスクが取れると思うからね。
0 件のコメント:
コメントを投稿